治安
安倍元首相が死去され、日本に衝撃が走りました。
日本で銃で撃たれるとは!と私も含め皆さんも信じられないと思ったでしょう。
私もコロナ前までは、仕事で海外へ行っていましたし、ある程度海外へ行くと自分の身は自分で守らないとと、街を歩くにも身を引き締めて行動するようにしていました。 例えば、カバンを持っていてもスリや置き引きに合わないように、常に意識はカバンに向けられています。 しかし、羽田や成田に帰って来ると、フ〜っと安堵感から緊張が一気に緩み、牛丼でも食べたいな〜と考えながら持ってるカバンを早々に電車の網棚の上に載せてしまいます。 それだけ日本は治安国家であり、とても住みやすい街だと感じます。 中国では、新幹線や地下鉄の改札前には必ず荷物チェックがありますし、フィリピンでは、工業団地に入るゲートにはライフル銃を持った警備員が1台づつ車をチェックしていきます。 海外では車に鍵をかけていても中の荷物を取られる恐れがあるので、車中を覗いてもカバンなどが見えないように予め警戒しています。それでも、社員の何人かから、車の鍵を壊されカバンを盗まれたと連絡を受けることがあります。 日本にいても犯罪はゼロでは無い以上は、もっと用心しなければなりません。 また、ある程度の要人警護は必要不可欠でしょうし、自民党の最大派閥の会長でもあった安倍さんであれば、本来もっと強化すべきではなかったのでしょうか。 他国では考えられない数です。それでも有権者とは距離の近い街頭演説や国民との距離の近い政治を心掛けていた安倍さん、海外の首脳たちからも次々と弔意が届き、世界でもとても大きな影響力と存在感をお持ちだったと感じます。とても残念です。 本日は参議院選挙です、皆がもっと政治に感心を持った有権者となり、積極的に選挙へ行くこと。私たちの住む日本をもっとより良くすること。
それが安倍元首相への追悼だと思います。 心よりご冥福をお祈りいたします。