未然防止
仕事をする上で問題が起きた時、解決に向けて奮闘する場面がある。
これは初動として大切だし、解決に向けてどのように向き合って行動していくかもとても大切なことである。
その中で、あるデータを見ていた。それは厚生労働省が発行している業種、事故の型別死亡災害発生状況(令和2年)版であった。
そこには、製造業で件数が多い内容が記載されている。
TOP3を挙げると、
1位「はさまれ・巻き込まれ」
2位「墜落・転落」
3位「飛来・落下」
製造業としての全体件数が136件であり、その中でTOP3の構成比は全体に対して56.6%で半分以上が、TOP3で占める。
本日、題名に記載した「未然防止」。
起きた問題に対しての初動は大切…
では、起きる前の未然防止に対する初動は・・・??
私自身注意喚起がまったく足りないと気付く。
皆さんはどうでしょう?
これから起こりえる、又は市場・データで起きていて弊社に深く関わる事案であれば、未然防止の活動に繋げる考えを皆で思考出来る。
横組織を使って、来期の「行動」を見直して考える。
いつも通りも大切かもしれないが、それが全てでもないとも考える。
大切だと思う事は、「変化に対応する行動力」