チームワーク
月曜の祝日の中日に全社員でイベントを開催させていただきました。
昨年に引き続いて感染防止に注意し密を避けるために、市の大体育館を全面(バスケットコート3面分)を貸し切っての開催でした。 藤沢市の職員の方達からもご支援をいただき、誠にありがとう御座いました。
毎年恒例ではありますが、8月ごろから準備を進めていましたが、ちょうど宣言下で正直難しいかなっという気持ちもありました。 しかし、「やろう!」と決めたら真剣に取り組む、そんな社員たちのお陰で、無事に執り行うことが出来たことに、私自身感謝の気持ちでいっぱいです。
「みなさん、ありがとう御座いました」
ちょうど他のメンバーのブログに、「弊社は現実に悲観せず、常に前を向いて生きる」
よく要点を付いているなっと感心しています。 私の考えにも、問題に直面したら、それを喜びに変えて立ち向かって行く。 その姿勢で仕事に取り組めば、気づけば運も味方になってくれる。
今回も、ちょうど感染が落ち着いた状況下での開催でした。
長い会社経営において、順調の時より大なり小なり問題解決に奮闘している時間の方が多いです。 その問題を皆で力を合わせて全力で立ち向かって行く、そのチームワークが長い歴史を刻むことの出来る企業のノウハウなのでしょう。
世間で100年続く老舗の特徴として、その企業の考え方・理念がしっかりと従業員に引き継がれ、それがチームワークというか、その企業の底力になっていると思います。 転んでも必ず這い上がってくる、そんな意味合いです。
先人たちの方々が築いた知恵・技術・仕事への考え方(取組む姿勢)を皆で引き継ぎ、またそれらを我々の代で磨き上げて行く、その意思の表れと敬意を表するのが当社が行う物故者慰霊祭に繋がるわけです。