それは、自分だけの意見?
確かな技術、確かな製品、これは人がモノを買う事に選ぶ手段の一つとしてあります。
しかし、それだけではないと私は思います。
最終的に選ぶ手段として、心を動かされる瞬間があります。
それは、売り手、作りての熱意「熱量の重み」かと感じます。
日常では大小に関わらず、常に色々な課題が浮き上がり、解決が繰り返されるものです。
それは、マイナスに考えれば、「問題なんて起きず、常に穏やかに過ごしたい」と思うものです。
しかし、大きな準備や改善をしようとすればするほど、問題は表に見えるものです。
それを、売り手や作り手が、お客さんに言い訳として言う事は出来ませんよね?
私達は、働く上で必ずプロとして考えておかなければいけない事があります。
それは、熱意・考え方をマイナスにしない事です。
例えば、どんなに技術があるスポーツ選手が集まっても、メンタルがマイナスであれば試合に勝てません。
そして、メンタルをプラスに変えるには、自分自身だけでは難しい事もあります。
だから周りがフォローするのです。但し、行動が必要です。それは自分自身からどうしたら良いか報連相するのです。黙っていては見えません。
そして、最終的に最も大切な事は、プロである以上、お客様の心に、最後に声に耳を傾ける事なのです。
自分の「心」だけに「耳」を傾ける事は、すなわち「恥」になる。と言う事です。