救い?差別?
皆さんはワクチン接種をしましたか?
私も2回目の接種を終えて、もうすぐ2週間が経とうとしています。副反応が何も出なかったので、本当に効いているのかが心配です(笑)
すでに知っていると思いますが、日本国内における2回のワクチン接種率は65歳以上で88.8%、総人口においても55.8%(9月23日時点)だそうです。
ワクチン接種が始まった頃は、世界の中でも日本は遅い、などと批判されていましたが、現時点では世界で8番目に接種率(2回接種)が多い状況になっているそうですね。
アメリカやフランスなどではワクチンパスポート特権の取り組みが行われ始め、日本でも旅行会社など一部で始めたところがありますね。
と同時にワクチン接種における差別の問題も引き起っている事例もあるようですね。
ワクチンが開発されたことで、新型コロナウィルスに勝つための救いの道が開かれたと同時に新たな差別問題も出てくるとは、悲しいことですね。
接種に積極的・消極的の人に対して色々な議論が交わされ、特権という名の差別化も大きく取り上げられ、ワクチン接種をしたくても出来ない方(例えば、アレルギーを持っている方)からすれば肩身の狭い思いをされているのではないかと推測されます。
新型コロナウィルスが落ち着いてきたとしても、こういった差別があるうちは、本当の意味での終息にはならないと感じます。
これからインフルエンザの季節もやってきます。ワクチンを終えたからといっても、油断せずに過ごしていきましょう。