切磋琢磨
クループ各事業所の監査は中盤に差し掛かった。人数と売上の差もあるので総合的な対比では優劣つけがたいところがあるが、システムが確立されているか、運用面や記録に関しては事業所規模に関係はない。
インドネシアの監査は初参加となったが、前回トップになったときよりもさらにレベルが上がっているという内容であった。さらに上を目指す意識がある。
また中国にしても、出だしの朝礼から向上させている。以前は全員挨拶が揃わず指摘したこともあった。ここまで変えられるのは考え方の浸透と負けず嫌い。事業所の責任者のプライドが反映される。
後2拠点残っているが、特に新参加事業所には、当日までにクオリティカップの目的や意味合いを再度説明し、意識を上げて臨んでもらうようにする。
お互いに向上してよくなろうという姿勢がグループの質と信頼度を上げていく。