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物故者慰霊祭

コロナ禍の中ですが、リモートを活用して春の物故者慰霊祭を開催致しました。
今回は、町田聖書教会の牧師 吉永様にお願いさせて頂き、教会を主会場として、各工場と事業所に画面とカメラ、またカーネーションと献花台を分散させて、十分に感染防止を注意しながら執り行いました。
また、飲食も控え、本来は丸1日の社内イベントですが、時間も大幅に短縮しました。

他の会社が、リモートででも入社式は必ず行う、そんな想いがあるように、当社でも物故者慰霊祭は、どういう形でも毎年行う、そんな大事なイベントであります。 このような苦しい時期だからこそ、亡くなられた諸先輩、設立からお世話になった方々へ祈りと感謝を伝えなければならないと感じています。

もしコロナが無ければどんなに楽なのに。。ふとそんな考えが頭を過ぎります。 数日前から準備を行ってくれた社員や、やる予定だった楽しいイベントを企画してくれてた子たちも、結局自粛しなければならないと、本当に申し訳ない気持ちになります。 我々だけでなく、日本全国、世界各国が、この感染防止の為に自粛を行っていることと、危険な感染症と戦ってくださっている医療従者者の方達の事を考えれば、それは我儘な思いなのかもしれませんね。

私の代表塾はZoomでの配信でしたが、創業者である相談役と顧問の50周年を記念してのインタビューは前撮りでYoutubeにアップされました。
如何にテレワーク社会に順応していけるか、或いは順応できないかが、既に会社の分かれ道になっています。
今後も社内イベントは行なっていくつもりですし、内容を変えるので無く、方法を変えて行く。
当社の社員教育にもありますが
「出来ない理由を言うのでは無く、出来る方法を考える」
ちょうど今の社会に必要なスキルなのかもしれませんね。

吉永牧師様と町田聖書教会の皆様、準備に当たってくれた担当者の人たち、リモートであっても全員参列できたことに、心からお礼申し上げます。 ありがとう御座いました。

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