エンディング産業
先週、ビックサイトで開かれたエンディング産業展に出店しました。
メディアにも取り上げていただき、ご来場者の方々からは様々なご意見をいただきました。
この大きな波を如何に上手に乗りこなすか? 今後のIT事業部に期待しております。
さて、エンディング産業が新しい道に進み初めていると感じます。
良くも悪くも、「変革(イノベーション)」の岐路にあるのでしょうか。
今までは、人の死をタブーとされていましたが、
少しづつ自分のエンディング(終活)に興味を持ち初めてきていると思います。
下記は、参加したセミナーの受け売りですが。。
葬儀について、
不要な人(20〜64歳) 58%
予測な人(元気な高齢者) 18%
必要な人(要介護者) 5%
緊急な人(死亡者数) 1%
今までは受け身の活動しか出来なかった葬儀社は、緊急な人(実際にはご遺族)からのご連絡や、
病院からのご紹介など、亡くなられた後からの活動でありました。
ただそれらは、全体の1%であり、99%の人たちへの営業が出来ていなかった。
では、この99%の人たちへ、どのようにアプローチをしていくのか?
大手葬儀社では、既に行われておりますが、
その答えが、今後の葬儀社の課題に当たるでしょう。
しかし、まだまだ受け入れられない事も多だ御座いますが、
当社も、様々な可能性とサービスを提供し、
少しでも皆さまのお役に立てる事を目指しております。
斬新なアイディアも御座いますが、皆さまと一緒になって作り上げて参りたいと考えております。