窮地に立たされて
土曜日の夜から降りだした雪。この冬初雪です。
日曜日朝寒さで目が覚め、外を見ると、あたり一面、銀世界!
わ~キレイ♪
って思うのも数秒
朝からやけに寒いと思っていたら
経費節減のため前日からからボイラーを切っていたのです。
管理会社を呼びボイラーの水が凍っていないかの確認
設備の冷却水が凍っていないかの確認
会社周りの確認
そして雪かき
一息つき部屋に戻ると、寒い!
ん?もしかして今晩このままでは凍死する?
窮地に立たされると人って何とかしようと知恵が出るのです。
立て付けの悪い窓に、ダンボールや発砲スチロールで養生し、
布団には貼るホッカイロを装着し、
ボイラーがある時よりも快適に過ごせるようになりました。
考えれば簡単にできたこと、それができなかったのはやはり
ボイラーというぬるま湯につかっていたのでしょう。
さてさて、前置きが長かったようですが、
この経済危機、企業にとっても、個人にとっても既に窮地です。
必死で生きようと知恵を出せば、
このご時勢でも以前よりも快適に生きる事ができるのです。
皆一人ひとり命がかかっているのです。