渋滞から学ぶもの

先週より再びインドネシアに入ってまいりました。
今回は建築に向けての打ち合わせ。 

さて、やはりジャカルタ市内は毎日一日中昼夜を問わず渋滞中。
スケジュールの予定が押す事もしばしば。 

そんな毎日イライラし車に乗っているだけでも疲れる渋滞調べてみた。

インドネシアでは渋滞による損失額が年間約4200億円。
ちなみに日本は 年間の損失額が約12兆円。との統計のようです。
最近は渋滞も少なくなってきたにもかかわらず
日本人全員が一年間に渋滞で1万円損している計算に。 

インドネシアでは、渋滞緩和の為、高架工事やインフラの整備を進めているが、
用地買収も難しくなかなか進まない様子。
そこに発展に伴い自動車が増えるもので、渋滞はひどくなる一方である。 

渋滞は経済発展の現れともいえるが、
日常的に毎日発生している症状に手を打たないと大きな損失つながってしまう。 会社でも同じ事が言える。
効率の悪い作業など改善が無い毎日では、
年間にすると大きな損失につながっていく。

 先月の事、当社材料部のフォークリフト購入で時間がかかっていた件で、
会長より「さっさとやれ!」と一喝。 

日々かかるコスト一日でも早く改善する事によって、
損失を少なくする事につながる。何事もさっさとやらなければならない。

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