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症例3:おとがい-甲状切痕間距離の短い患者
CASE 3: a patient with a small thyromental distance
少顎症、おとがい-甲状切痕間距離6 cm未満などの喉頭展開が困難な患者においては、Lブレード(114 mm)よりも一回りサイズの小さいMブレード(106 mm)を用いることで、より喉頭蓋の挙上効果が良く、挿管しやすくなります。
LTHと後縦靭帯骨化症(OPLL)を合併する喉頭展開が困難な症例にも有効です。
Mサイズのブレードは、おとがい-甲状切痕間距離が短い患者やLTHの患者用向けに、LTHと後縦靭帯骨化症(OPLL)を合併する患者の頭頚部Ⅹ線画像上に上気道の解剖学的変化に基づいてブレード形状を定量的に調整しています。
Here are three snapshots of videolaryngoscopic intubation in a patient with a small thyromental distance. Compared to the size L blade, the size M blade was more effective in elevating the epiglottis for ease of intubation.
It is useful in rather difficult cases that cannot be visually confirmed, such as LTH combined with Ossification of posterior longitudinal ligament (OPLL).
以下は、おとがい-甲状切痕間距離が短い患者さんのMedAnビデオ喉頭鏡を使用した挿管時のスナップショットです。左端のLサイズ・ブレードの画像に比べ、Mサイズ・ブレードの方が喉頭蓋の挙上効果が良く、挿管しやすいことがわかります。
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